2005年12月-メモリアル

呼びかけ

もう直ぐ、12月7日/日本軍が真珠湾を奇襲攻撃した日、12月10日/日本軍による南京大虐殺があった日が巡ってきます。 南京事件のレポートについて、日本国内では真偽が議論されていますが、60数年前に日本の指導者が国を統べる方向を誤った結果、旧日本帝国の陸海軍が中国、韓国、東南アジア、プィリッピン、インドネシア、等の国を侵略し、数千万の人達(日本人も含めて)を犠牲にしたことについては疑いようがありません。 この事はまた如何に高遠な理想を持った国でも(国民でも)、自国や、自分の民族の繁栄だけをかんがえて物事を遂行すると、隣国や隣人に対して多大な迷惑をかけるということを示していると思います。 ワタシは日本人として我が民族の犯した過ちを素直に認め、深く反省し、我が同胞に二度と同じ過ちを繰り返させないように(そしてワタシの尊敬する国々や民族の指導者たちが同様な間違いを犯さないように祈りつつ)、12月7日から12月10日までの4日間、環太平洋の平和と安全を祈って瞑想したいと思います。 よろしければ、呼応してください!

伊東不学

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