Greeting-evening session in 2014 winter

Dear Friends,

Greetings!

『いい人が先に逝く!』

When Japanese people speak about a person who has passed away, they say “Ii hito ga saki ni yuku!” (“The good ones go first!”)
Last year we lost 2 good friends who used to be very active in the Shintaido movement in the US & Europe:

• Christophe Bernard who actively practiced with us on the west coast of the US passed away in August.
(for more information about him, please check the SOA newsletter from last Fall at:http://www.shintaido.org/docs/bin/BD33_Sep2013.pdf)

• Caroline Raievsky, who was the coordinator of the European Shintaido College in the 2000s, passed away last month.
(Those who were at the Shintaido International in Italy in the summer of 2004 will remember her well; she was at the registration desk when you checked in.)

I am in France now. On Wednesday I fly back to SF, and I’ll stay in the Bay area for 3 weeks.
While I am there, I’ll lead 3 classes* of Taimyo meditation at the Day Street Dojo in SF.
At every class, I would like to start with the Tenshingoso Ritual, wishing Bon Voyage for Christophe & Caroline.

Please come to practice with me there, or join me by going beyond time & space!

-Ito

* a Winter series of 3 Tuesday evening class on January 21, 28 & February 4

鬆・柔、虚・空、円・満

鬆・柔、虚・空、円・満

この六文字は太極拳練習の習得目標で心身の状態作りを表したものである。

稽古を積むと、心身の状態は、鬆(リラックス)、柔(やわらか)を経て、虚・空(外からの刺激に対して内部から自然に反応する)、円・満(気がおのずと充満する)と発達する。

鬆(ソン)は放鬆(ファンソン)でリラックスすること、弛めることである。

柔(ロウ)は文字通り柔らかい動きや状態のことで、同系統の文字に軟(ルァン)・軽(チン)や静(ジン)などもある。

これら鬆柔あるいは軟・軽・静を意識し、站椿・套路・推手など全ての練習時に常に心がけ心身の状態を整えていく。

鬆•柔などの感覚とからだ作りが深まっていくにしたがって、からだの内側が虚 (シーや空(コン)の状態になってくるといわれている。

無為にして自然、作為もなく軽やかに外部からの攻撃や刺激(いわば実)に対してからだの内部からの自然の反応が始まってくる。

緩んだからだは皮膚をはじめ身体そのものが敏感なセンサーのようになって瞬時に判断し、自然な対応反応が出てくるのである。

太極拳に関連した古典は易経や医書などで、武術と医術の区別は本来ない。内丹(瞑想)の理想は嬰児の生命力の状態に帰るところにあるが、武術の理想も同じである。つまり中国武術における霊性とは、人間が本来そなえている生きる力である。

宮本知次著「中国武術の身体・気・霊性 – 伝統呉式太極拳・馬長勲の世界」より抜粋

大我-宇宙の旅

大我-宇宙の旅
伊東不学

最近、世界中で稽古することを、自分がどれほど楽しんでいるかについて、考えていました。みなさん一人ひとりから、とても多くのことを学んでいます!
今年は飛行機での移動をすこし減らしましたが、次の三つのことに助けられ、大宇宙を自由に旅しています。
(1)すわって片手で行う天真五相(折りたたみ椅子を使います)
(2)ほしぞら体操
(3)母が数年前、脳卒中でたおれる少しまえに書いた詩

四つの基本的状態である、自我、無我、真我、大我については、知っている方が多いとおもいます。このなかで大我について、多くのことを椅子にすわって片手で行う天真五相、ほしぞら体操、母の詩からまなびました。

椅子にすわっての片手での天真五相はとてもゆっくりと、もう一方の手もからだのそばでしっかり意識して、おこないます。ゆっくり、注意して、両方の側を交代でおこなうように気をつけています。椅子が重力を受けとめてくれるので、ほとんど力をいれずに動くことができます。手やからだが動いて(sweep)いくにつれて、すべての細胞が、まわりの細胞とのただしい位置におさまっていきます。そうなるには時間がかかりますから、急がないことが大切です。太極拳で学んだ、ゆっくり動くこと、十分に動くこと、そしてリラックスすることを意識して行っています。正確にできたときには、気のエネルギーが全身をめぐるのを感じることができます。下にある大地、上にある空、そしてまわりの人たちとつながります。目標がさだまり、生まれ変わり、あるべき場所に帰ったと感じます。

ほしぞら体操では、夜外にでて、空に、星々にむかってのびあがります。その時、ひとつひとつの星が上方に、自我の外、よりひろい宇宙へと引きあげてくれているように感じます。ときに、もどってくるのが難しいことがありますが、まだやるべきこと、完成していないことがありますから、もちろん、ここにもどってきます。終わったときにはいつも、前よりリラックスして、平和と、つながりを感じます。

母の詩についてですが、日本では「辞世の句」を書くという習慣があります。人生最後の詩と訳されることがありますが、人生の要約、というほうが正確だと思います。母は大我について洞察していたと、確信しています。母が数年前、とても重い脳卒中になったことはご存知の方が多いと思います。母のからだはまだこの世に、日本の病院にありますが、大我はすでに旅をしていると考えています。
母の句は次のようなものです。

死して後、始まる宇宙の旅路かな!

みなさんが、稽古で同じような理解を手にされることを祈っています。

付記:いつものように、英語での表現を助けてくれたトミ・ナガイ・ローテとリー・シーマンに感謝します。
訳注:原文は英語で作成され、http://www.taimyo-e.net/ に掲載されています(タイトル「DAIGA:Traveling the Universe」)。
翻訳についての責任は飯田にあります。

2012.7-ワークショップメッセージ

道友のみなさんへ

カリフォルニア州ソノマ大学で2012/7/3から7/6まで行われた、新体道国際大会の号令者として招かれ、非常に光栄であり、うれしく思っています。

このイベントを可能にしたみなさんに、感謝します。

サンフランシスコでライフエクササイズプログラムの一環である、6回にわたる月曜日の瞑想コースが行われる時期になりました。

初回は7/30の夕方です。そこでは国際大会の4回目の稽古で私が指導した、新体道の「儀式」を行います。天真五相の「お」と「うん」を用いて、自然と人類の叡智に参加者が結びつくことができるよう導きます。

ライフエクササイズの稽古に参加いただいていることに感謝します。その稽古から、イスに座っての天真五相のバリエーションを開発することができました。この稽古で、自己と天/宇宙の一体感のイメージをより大きくふくらませることができると信じています。そうすることで、時間、空間、エネルギーを超えてすすむことができます!

伊東不学

2012年ライフエクササイズ、夏の瞑想シリーズ:月曜日、6回
会場:Day Street Dojo
予定表にご記入ください。道場でお会いしましょう!
7/30
8/6
8/13
8/20
8/27
9/3

調身、調息、調心
肩の力を抜くと、呼吸が変わる。
呼吸が変わると、気持ちが楽になる。
気持ちが楽になると、身体全体の力みがとれる。
力みがとれると、呼吸が深くなる。
呼吸が深くなると、 思いやり/気ずきが出て来る。
気配りが出来る様になると、周囲の雰囲気/呼吸が変わる。
以心伝心で、物事が良い方に回り始める

2012.7ワークショップ:瞑想のヒント

先週初回のクラスを行いました。運営してくれているコニーとマイクに感謝します!

初回の稽古で下記のテキストを使いました。次回以降の参考にしてください。

瞑想のヒント

- 自我 無我 真我 大我

- 天/大宇宙 = はかりしれない

- 暗黒エネルギーと暗黒物質
宇宙のおよそ70%は暗黒エネルギー、25%は暗黒物質で構成されていることが明らかになっている。残りの物質、つまり地球に存在するもの、そして、人類が今まで観察したすべての物質=通常の物質は、宇宙の5%未満を占めるにすぎない。

http://science.nasa.gov/astrophysics/focus-areas/what-is-dark-energy/

- パスカルの言葉
この無限の空間の永遠の沈黙が、私を震撼させる。

http://www.linternaute.com/citation/3415/2/le-silence-eternel-de-ces-espaces-infinis-m-effraie—–waiting-in-vain/

Happy Holidays ! -2011.12

クリスマスとお正月のお祝いを一言に纏めたアメリカ流の挨拶ですが、皆さんお元気ですか?
(年賀状が正月前に届いてもいいし、クリスマスの後でカードが届いてもいいので大変重宝しています。)

大変な年でしたネ、2011年は!?!?!?
来年は辰年!  どんな展開/転回/天海になるんでしょうかネエ、、、、。

2012年は、世界のシンタイドーイストにとっては、第10回目の国際大会の年でもあります。

主催/アメリカ新体道、協賛/国際新体道カレッジ、場所/カリフォルニア州ソノマ州立大学   期間/7月3~6日
詳細は以下のサイトで: http://2012.shintaido.org/ja/

大会のテーマ『水のように』を考えていて、秀吉の軍師だった黒田官兵衛が書き残したと伝えられている『水七則』を思い出しました。

<水七則>

・自ら活動して他を動かしむるは水なり。
・常に己の進路を求めて止まざるは水なり。
・障碍に遇い激しくその勢力を百倍し得るは水なり。
・自ら浄らかにして他の汚れを洗い清濁併せ容るるの量あるは水なり。
・洋々として大洋を充たし、発しては蒸気となり、雲となり、雨となり、雪と変じ、霞と化し、凝っては玲瓏なる鏡となり、而もその性を失わざるは水なり。
・暑さには涼を、渇するものには蘇生を、乾けるものにはうるおいを、すべての生物に生命力を与えるものは、水なり。
・常に平らかにして低きにつき、よく方円の器に従うと雖も、ひとたび怒る時は怒涛狂潤となりて、なにものをも許さざるは、水なり。

年末年始での瞑想の糧にして頂けるのではないかと思い、紹介/照会させて頂きました。

不学

伊東’s メッセージ 2011.7

D’où venons-nous ? Que sommes-nous ? Où allons-nous ?
(我々はどこから来たのか、我々は何ものなのか、我々はどこに向かうのか)

21世紀初頭に起こった二つの事件は、われわれの世界に対する見方を根本から変えてしまった。

(1) 9.11の事件は、世界に安全な場所はどこにもないこと、政府は我々を守ることなどできないことを見せつけた。事件後もオサマ・ビン・ラデディンは10年以上も活動をつづけた。米国はそれを止めるために何十億ドルも支出しておきながら、その過程で、うかつにもより多くのテロリストを作りだしてしまったにすぎない。

(2) 巨大な地震と津波は、大自然の災害対して我々は全く無力であること、科学技術は我々を守ることなどできないことを見せつけた。地震と津波に対し、世界最高の備えを行っていた日本でさえ、壊滅させられてしまった。日本では今、より一層多くの人々が原子力エネルギーに反対し始めている。

また、現在人類の営為が地球環境に与えている主に三つの影響とそれによるかつてなかった変化が明らかになりつつある。
(1) 人類の活動により気候変動が大きくなりつつある。
(2) 古いエネルギー源は価格が上昇しつつあるか、終わりを迎えつつあり、新たなエネルギー源は、いままでのものほど便利でも、安価でもない。
(3) 淡水はますます不足しつつある。

これらの出来事は、人々の自らの生き方と世界にたいする考え方に、根本的な影響を与えている。長いあいだ、「真面目にやっていれば生活はますます良くなってゆくものだ!」と考えられてきた。しかし、「ますます良くなる」とは「より多くの物とサービスを得ること」という意味ではなかったか。

今、我々はターニングポイントを迎えている。これまでと同じようにやり続けるのか、それとも違う道を選ぶのか?現代文明の意味とは何か?次の10年間、どのような生活を設計したらよいのか?われわれ自身の生活だけでなく、数世代後の我々の子孫がおかれるで有ろう状況を慮りながら、現時点での最良の行動を選択することを迫られている。一体何が一番いい行動なのか?

8月のワークショップでは、新体道で開発されたからだの叡智を通して、これらの問題にアプローチしていきます。ポール・ゴーギャンの傑作 “D’où venons nous? Que sommes-nous? Où allons-nous?“ (我々はどこから来たのか、我々は何ものなのか、我々はどこに向かうのか)にみられるこの”問い”を深く探索しながら。

準備として以下を考えてください
・ポスト・ピークエナジー世界(電気エネルギーのピークを過ぎた世界)において、われわれはどんなふうに、稽古を続けていったらよいのか(生活の簡素化)?
・高齢化社会にどう対処していったらよいのか(恐れずに死を迎える道)?
・続く次の世代をどう育成していったらよいのか(「よき生活/生き方」とは何かを考えるうえでの今までと違う新らたな視点)?

最後に雑多な思いを打ち分けたワタシの意を汲んで、英語でこのメッセージを編集してくださった、リー・シーマンとトミ・ナガイ・ローテに感謝します。
また、英語の本文を反芻して平明な日本語のメッセージに翻訳してくださった飯田宗一郎と松山晋一の両兄にもとっても感謝しています!

伊東不学

江本博士メッセージ

マグニチュード9の大地震、そして想像もつかない規模だった大津波、それによりまだ1万人近くの人が行方不明となっています。あれからもう16日も経つと言うのに。

そして福島原発の高炉の中の水までもが外に漏れ始め、付近の海や大気、そして付近の水分子を汚染し始めています。

人間の知恵は、為すすべもなくただ水を放水し冷却に努め、原子炉内の放射性物質の怒りを鎮めようとするばかりです。

本当に他にする手立てはないのでしょうか?

いや私は有ると思います。私が過去20年余にわたり研究してきた水の波動測定や結晶写真撮影技術により、水にはたとえどんなに遠くからでも、私たち人間のピュアーな祈りの波動は届き、ポジティブに変換されると言うことを見てきました。

アインシュタインのエネルギーのフォーミュラ、E=MCの二乗の本当の意味は、エネルギー=人の数とその意識の二乗であるのです。

さあ今こそこの本当の意味を理解して、出来るだけ多くの皆様が次のような手順での、地球人としての祈りのセレモニーに参加をしようでは有りませんか。そして日本だけでなくこの地球の危機を救ってください!!

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『福島原発の中にいる水たちに、

愛と感謝の想いを捧げ送ろう!!』

日時2011年3月31日(木)
それぞれの地区の時間の正午

何を言うか

「福島原発の中の水たちよ
辛い思いをさせてごめんなさい。

我々を許して下さい。

そして有難う、愛しています。」

これを口に出して、あるいは心の中で、
手を合わせて3回祈ってください。
お願いします。

愛感謝

2011年3月27日
水の伝道師 江本勝

大妙ワークショップ in デイ・ストリート

全世界の大妙ネットワークメンバーへ
こんにちは、今サンフランシスコです。
デイ・ストリートの道場で、大妙のクラスを行います。
時空を超えて、一緒に瞑想を行いませんか?
日本時間:
2月1日(火)、8日(火)、15日(火)
12:00~13:30ごろ
伊東不学

下記は、青木先生から10年前にいただいたメッセージです。
最近、本当に分かるようになってきました。
今回、みなさんとシェアさせていただきたいと思います!
『稽古で心を解放するとか、精神の自由を得させるとか言うことを通り抜けると、あくまで人間の命の営みとしての稽古がみえてきます。 それを人間の原初からの一つの大きな流れとしてとらえられるよになると、われわれの稽古は完成の領域に入って行くのでしょう。』

タイミングについて-朝と夜の内省

この記事を読む前に「タイミングと方向性の重要性」の記事を読んでください

いいタイミングで動くことは、平和を創造するうえで絶対に必要なことと考えています。Aのタイミングで動くことによって、不要な争いを避けることができます。毎日の生活でタイミングを学ぶ一番いい方法は、一日のできごとをしっかり振り返ること、そして新たな一日を見通し、準備することです。

毎日の終わりに、うまくできたことや、できなかったこと、そして学んだことを振り返ります。これは、Cのタイミングで、違うやり方でできたはずのことを内省しているのです。朝には今からの一日のことを考え、準備をします(Aのタイミングです)。自分に「何を準備しないといけないだろう」とたずねます。

Aタイミングのすばらしい例に、以前出会った、ラフティング(注:数人乗りのゴムボートで急流を下るスポーツ)のガイドたちがいます。急流をくだるとき、若いガイドのやり方は、岩にゴムボートをぶつけながら必死でパドルをこぐ、というものでした。力のいる、あちこちにぶつかるくだりかたです。一方、年上で経験豊富なガイドは同じ急流を、簡単にすべりおりていきます。力のいらない、スムーズな舵取りでした。何が違うのでしょうか。経験を積んだガイドは以前のツアーで学習し(Cタイミング)、急流の一番いいルートを学んだのです(Aタイミング)。経験を積んだガイドは、急流をボートで下るのに、ほんの少ししか力を使わず、それはとても印象的です。

朝の内省を行ったとき、一日は普通、スムーズに流れていきます。しかし、朝の内省のための早起きをなまけたときには、一日中あちこちにぶつかっていることがしばしばです。

一日の終わりに、以下のことをしっかり振り返ることをお勧めします。
・ポイントが高かったこと うまくいったことは?
・ポイントが低かったこと むずかしかったことは?
・教訓 将来のために、覚えておきたいことは?
ポイント:正直に行うこと。うまく状況を描写することができればできるほど、改善できる可能性が高くなります。同時に、自分と現在の自分の状況に対して思いやりを持ち、受け入れること。そうすれば、他人に思いやりを持つことがたやすくなります。

朝には以下のことを内省します:
・できるだけ広く、自分と世界の平和についてイメージすること
・これからはじまる一日を思い、何に出会うか考えること
・準備すべきことは何か?挑戦することはあるでしょうか?
・竹モード、または、わかめモードがで対応する準備をすること

伊東不学
翻訳責任:飯田